TC8RQP-BLCK
THERMOLAST® K
耐紫外線性、低摩擦性、EPDMとの接着性が要求される自動車市場向けアプリケーション。
加工方法:
射出成形
射出成形
カラー / RAL DESIGN:
黑色
黑色
販売地域:
グローバル
グローバル
製造拠点:
Germany
Germany
代表的な用途
- ガラスランチャンネル
- コーナー成形
- 端部キャップ
- 窓枠
- 窓やドアのシール
- ドア用二層シール
材料の特徴
- EPDMへの接着性
- 着色の均質性
- 優れた流動特性
- 低い型内圧力
- 良好な離型性
- 優れた機械的性質
- 耐摩耗性
- インサート成形が可能
- 90℃までの耐熱性
- 耐紫外線性、耐候性
| Value | Unit | Standard | |
|---|---|---|---|
| 硬度 | 78 | Shore A | DIN ISO 48-4 |
| 密度 | 0.920 | g/cm3 | DIN EN ISO 1183-1 |
| 引張強度1 | 7.0 | MPa | DIN 53504/ISO 37 |
| 引張破断伸び1 | 500 | % | DIN 53504/ISO 37 |
| CS 72 h/23 °C | 35 | % | DIN ISO 815-1 Method A |
| CS 24 h/70 °C | 65 | % | DIN ISO 815-1 Method A |
| 螺旋流 [760 bar, 240 °C] | 90 | cm | DSOP Lab 2032 |
1ISO 37 標準試験片 S2 からの逸脱は、200 mm/分の横断速度で試験されます。
| このデータシートで公表しているすべての値は、四捨五入された平均値です。 |
| 保管上の注意を守り、またオリジナルのKRAIBURG TPEのパッケージが未開封の状態での、TPEペレットの貯蔵期間はデリバリーから最低24か月です。 適切な保管のためには、高温や直射日光を避け、室温（40℃以下）で乾燥した状態を保ってください。保管中の窒素酸化物との接触は避けてください。 |
| 詳細および個々のソリューションについては、当社のカスタマーサービスにお問い合わせください。 |
| 加工ガイドライン 射出成形 | |
|---|---|
| シリンダ温度 | 180 - 210 - 240 °C, 最高 250 °C (360 - 410 - 460 °F, 最高 480 °F) |
| ホットランナー | ホットランナー温度：220～240 °C (390～455 °F)。ランナーは最大 2～3 シ ョット後に空にすること。 |
| 射出圧力 | 200～1000 バール (2900～14504 psi)（部品のサイズや重量によって変わりま す）。 |
| 射出率 | 通常、充填時間は 1～2 秒より長くはなりません。 |
| 保圧 | 必要な射出圧力の 40 %～60 % で開始される固化点から最適な保圧を算出するこ とを推奨します。 |
| 背圧 | 20～100 バール; カラーバッチが使用されている場合は、より高い背圧が必要で す。 |
| サックバック | オープンノズルが使用されている場合は、サックバックの適用を推奨します。 |
| 金型温度 | EPDMゴムとの最良の接着性のためには、金型温度を40~80℃(105~175°F)に設定 することが推奨されます。 |
| 予備乾燥 | 加工性向上のため、予備乾燥を推奨します。 乾燥条件：60℃～80℃、2～4時間 |
| Needle Valve | 50 Shore A 未満の材料では、ニードルバルブの使用が望ましいです。 |
| スクリュー形状 | 標準 3 ゾーンポリオレフィンスクリュー。 |
| 滞留時間 | 滞留時間は可能な限り短く設定し、10分間を超えないようにします。 |
| クリーニングの要件 | 成形機のクリーニングやパージには、ポリプロピレンまたはポリエチレンを使用 が適切です。押出機は PVC を加工していないものである必要があります。 |